豊田の降格はちょっと残念だった。
まあ、走塁の状況判断は難しいが、大山が恐縮してしまっているので、まあ、なあ、と思う所もあるのだが・・・。
しかし、それで島田が先発した。8番レフト。ここだと思うのだ。
8番が出て、投手が送り、近本、中野で返す、というのは最強の8番バッターともてはやされた木浪のパターンだが、実はそれは島田の方が向くと感じていた。
かつ、藤川はやはり両翼に肩の強い選手を並べたい。
13日の最後、森下がバックホームで同点を阻止したプレーは、まさに藤川が望んでいるプレーだ。
近本の肩は残念ながら期待はできない。その分、ショートがなるべく寄って、バックホームに備える。しかし、島田も森下も肩は強いので、これは良い布陣だと思っている。
前川が代打になるのは、残念だがやはり肩の問題がある。それを超えるものを打撃で見せないと、やはり厳しいかもしれない。
しかし、それは島田も同じこと。その意味で13日に打ったヒットは良かったと思うが・・・。